葛西臨海公園を散策して来ました

日頃運動不足になりがちな視覚障害者を色々な所に連れ出してくれる有志による「歩こう会」が、毎月第3日曜日に開催されています。
散策を通して気分をリフレッシュしようと、毎回沢山の視覚障害者が参加します。
先日は、久々に水辺を歩いてみようと、葛西臨海公園を尋ねることになりました。
葛西臨海公園は、JR京葉線の葛西臨海公園駅から歩いて5分ほどのところにあります。
西側に旧江戸川、東側に荒川河口、南側には遠浅の浜辺を配した大きな公園です。
公園の外周を20分程かけて一周する遊覧列車もありますが、せっかくの歩こう会ですので、渚までの約1kmを歩くことにしました。

公園入り口から500m位は、整地されて歩きやすい遊歩道が続いています。
花壇には、浜木綿やカサブランカ、姫ユリなどがきれいな花を咲かせています。
風除けの松林を抜けると、道が砂地に変わり、辺り一面に浜辺が広がり、その先に干潟が姿を見せます。
潮の満ち引きで干潟の大きさは変わりますが、どこまでも遠浅で最も深い所でも膝位までの水位なので、水遊びも安全にできます。
遊歩道の切れ目にあるベンチでビーチサンダルに履き替え、波打ち際を散策しました。
家族で遊びに来ている方も多く、子供たちは水に入って大騒ぎしています。
中には、尻餅をついてしまい、着ている服がずぶ濡れになってしまっている子もいました。

砂浜からはディズニーランドのシンデレラ城やディズニーシーが見え、竹柵で仕切られた所は、干潟生物の研究観察施設だそうで、東京湾の生物環境を保全する場所となっているようです。
公園内には水族館もあり、7つの海の生物や深海の魚、磯辺の生物、ペンギンなどが展示されていて、水の中の様子を観察することができました。
首都高湾岸線からも見える大観覧車に乗れば、東京スカイツリー、東京タワー、お台場、それに青海の辺りまで360度広がる大パノラマを眺望できます。
一周17分の空の旅ですが、東京の景色を堪能できます。
公園は入場無料で、水族館や観覧車、遊覧列車などの施設利用は有料です。

1日中歩き回って腰に付けた万歩計を見てみると、13658歩で大満足の1日でした。